2006栽培日記(生長)

【2006/04/04】

久しぶりに写真を撮ってみると、1ヵ月ちょっとでけっこう生長していることに気が付きました。しっかり脇芽も出てきており力強さを感じます。

全ての苗が南向きに伸びていってるので、そろそろプランターの向きを反転させないといけません。

【2006/04/14】

暖かい日が続いたからでしょうか?蕾ができてしまいました。過去の経験では、もっと背丈が大きくなってからのような気がしたんですが、まだまだ背丈は30cmにも達しておりません...

【2006/04/22】

4月下旬になると太陽の位置も高くなり、真南の凹んだ角地は日が当たらなくなってきます(写真左の左奥)。

プランターの向きは反転させずに、斜めになった茎を無理やり起こし土を寄せて固定しました(写真左)。空豆のきれいな花が咲きました(写真右)。

【2006/04/29】

今のところアブラムシの被害を受けていないので良しとしますが、この背丈で花が咲いてしまったのは、やっぱり遅蒔きが失敗だったんでしょうか?

【2006/05/05】

5cmくらいの莢が何個かでき始めました(写真左)が、まだ枯れた花が被っているところもあれば(写真右)、新たに花が咲いたところもあります。

枯れた花が被さっていると、どうしてもカサブタのように剥がしたくなります。しかし、そこはグッとこらえて我慢しないと過去の経験上、莢が根元から取れてしまい収穫量が減ってしまうんです。

【2006/05/12】

やはり、あのにっくきアブラムシがやってきました。木酢液や牛乳などアブラムシ対策はいろいろありますが、濡れたティッシュで捕殺してしまうのが一番手っ取り早そうです(写真左)。

車の中などを掃除する小型の掃除機で吸い取ってしまうのも有りかなと思いますが、なかなか実行する機会がありません。そのため、毎朝アブラ虫の捕殺に追われていますが、8cmにまで育った莢を守るためしょうがないです。

【2006/05/19】

空豆の摘芯について調べてみました。時期は今頃で良さそうですが(ウチの遅蒔きの場合...)、本当は3月頃に主枝は葉を7枚くらい残し摘芯するようです。また、元気な枝を5、6本残し、他の枝は切り取ってしまいます。写真左は摘芯する前のうっそうとした状態です。どこからどう数えたところを摘芯するのかよく分からないので、上から3枚目あたりを適当に切り落としました(写真中央)。

アブラムシの被害を受けてしまった莢もありましたが、毎朝の日課となった捕殺の甲斐あってずいぶん大きくなりました。ここで持論なんですが、花が枯れた後のカサブタのようなものを残しておくと、そこにアブラ虫が発生するような気がします。今日は莢が取れないように気をつけながら、カサブタを取り除いてあげました。